大腸内視鏡検査は、大腸の病気(ポリープ、がん、炎症等)の診断のために不可欠な検査です。
大腸がんは死亡率、罹患率ともに増加傾向にあり、特に女性のがん死亡率では第1位となっています。しかし、大腸がんは早期発見、早期治療することによって完全治癒が可能です。これまでの大腸内視鏡検査は“恥ずかしい”“痛くて辛そう”といったイメージから受診をためらう人が多く見受けられました。そのイメージを覆すべく登場したのがこの大腸カプセル内視鏡検査です。
大腸カプセル内視鏡検査
人間ドックにおいては九州初導入。
料金
132,000円(税込)
大腸カプセル内視鏡検査は文字通り、カメラを内蔵したカプセルを服用して画像を外部のデータレコーダに転送・解析して検査を行ないます。検査後のカプセルは、肛門から自然に排出されます。排出までには個人差はありますが、平均5〜6時間です。これまで検査をためらっていた方は、大腸カプセル内視鏡検査の受診を考えてみてはいかがでしょうか?
検査の流れ
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検査の前日
- 昼食と夕食は、病院の指示にしたがい、消化のよい食事をおとりください。
- 夕食後に下剤を服用してください。
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検査の当日(検査前)
- 検査前に腸管洗浄剤を服用していただき、腸の中をきれいにします。
- 検査機器(センサーや記録装置)を取り付けます。
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検査の始まり(カプセル内視鏡を嚥下)
- 担当医師の指示にしたがって、適量の水でカプセル内視鏡を飲み込んでください。
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検査中
- 記録装置のアラーム音がなりましたら、ディスプレイに番号が表れます。
- 下剤などを服用し、検査を続けてください
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検査の終わり
- 排便時にカプセルが排出したのを確認できた、もしくは、バッテリー切れによって映像が終了した時点で検査が終了となります。
初めての方
・ペースメーカーまたは、電子医療機器を埋め込まれている方、妊娠中の方、嚥下障害のある方、消化管狭窄などがある方は検査が出来ない場合があります。
・大腸カプセル内視鏡検査を行なう日には、他の検査を行うことができません。
・受診日の1週間前までにお申し込みください。
・当院は完全予約制となっております。受診の際はご予約をお取りください。
・予約受付はお電話かWebフォームにて承ります。
・大腸カプセル内視鏡検査を行なう日には、他の検査を行うことができません。
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