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PETドック Positron emission tomography

女性のPETドック健診でわかること

PETドックは、女性にも負担のかからない健診です。

従来女性特有の病気、乳がん・子宮がんなどは診察に心理的な抵抗があり、ともすれば発見の遅れにもつながっていましたが、
PET検査は、検査着に着替えていただき、触診なし(検査前にFDGを注射します)で行うので、
女性の方にも負担をかけない検査です。
 

子宮がん

  • 左卵巣がん/60歳女性(PET画像正面)
  • 左卵巣がん/60歳女性(PET画像側面)
  • 左卵巣がん/60歳女性(CT画像)
子宮頚がんは膀胱内尿、直腸病変と紛らわしいことがあり、また高分化がんや境界病変が偽陰性となることがあります。がんの種類によっては子宮細胞診検査や経膣超音波検査と併せて診断します。

乳がん

  • 左乳がん/40歳女性(PET画像正面)
  • 左乳がん/40歳女性(PET画像断面)
乳がんは、女性の30歳から60歳の年齢層では死亡率が一番高いがんです。
一般的にはマンモグラフィというX線検査と乳房超音波検査がありますが、PET検査では疑わしい部位の良性・悪性、さらにはその広がり具合まで診断します。

甲状腺腫瘍・甲状腺炎

慢性甲状腺炎/66歳女性(PET画像正面)
甲状腺では、代謝に関係したホルモンを作っていますが、ホルモンの微妙な増減が体調を大きく左右することにもなります。PET検査では、甲状腺腫瘍、慢性甲状腺炎などがわかります。