女性の為の検査を充実させました。
【子宮癌検査】
若年層での発症増加、中高年に多い進行例
乳癌に並び、女性特有の病気として挙げられる「子宮癌」は、1970年前半まで女性の癌死亡者数の中でも胃癌に次ぐ多さでした。しかしその後、全国的に検診実施が広がるにつれ、今では受診者の半分以上が、早期癌の状態で発見されています。
もともと子宮癌は、30代を中心に子供を産み育てる世代に多いといわれていますが、近年では、早期癌・進行癌を問わず30歳以下の若い世代でも検診で発見される数が増え、今後も若年化は進む傾向にあります。その一方、40歳後半から70歳にかけての中高年層では検診時に見つかる進行癌の割合が増え続けています。 「私はまだ大丈夫」「いまさら子宮癌なんて」と思わず、定期的にしっかりとした検診を受けることが何よりの予防策といえるのです。
早期発見で子宮温存も
日本人女性の子宮癌は、約80%が「子宮頸癌」ですが、その多くが子宮膣部「異形成」から発生します。年に一度の検診を受けていればその「異形成」で見つかり、子宮温存も可能になっています。検査は、膣内の子宮入り口の細胞を綿棒で採取し(細胞診)
、さらに子宮や卵巣に異常がないか診察(内診)で確認します。いずれも専門医が行い、痛みも特に心配ありません。 |